ロレンツィシュトック(アルターホーフ)
ミュンヘン

ロレンツィシュトックは、ミュンヘンの旧市街、マキシミリアン通りとマリエン広場の間という一等地に位置しています。旧王宮アルターホーフの一角を占めるこの物件には有名店が入居し、その建築様式は街の景観に美しく調和しています。(2010年取得物件)

王宮から最先端の複合商業施設へ

ロレンツィシュトックは、ディーナー通りとホーフグラーベンに囲まれた歴史的地区の中心部にあり、ダルマイヤーハウスに隣接しています。延床面積7,900平方メートル5階建ての建物は、バイエリッシェ・ハウスバウ社が2004年4月から2006年9月にかけて大規模な改修・拡張工事を行いました。歴史を残す総面積2万平方メートルのアルターホーフは、ロレンツィシュトックのほか、フィスターシュトック、ブルネンシュトック、ブルクシュトック、ツヴィンガーシュトックから成り、13世紀から15世紀までヴィッテルスバッハ家の王宮でした。


ロレンツィシュトックの建物自体は、1224年に起源をもつ聖ローレンツ礼拝堂の跡地に1816年から1819年にかけて税関総局として建設されたものです。第二次世界大戦で甚大な被害を受けましたが、2006年、ケルンの建築家ペーター・クルカの監督のもと、新たな設計でその歴史的な姿がよみがえりました。新旧のコントラストを強調した設計では、既存のアーチ形天井を生かすとともに、新たに2階まで吹き抜けの広いエントランスを作りました。こうして2006年に完成した店舗併設オフィスビルは、ミュンヘンのランドマークとして人々を引きつけています。


テナント構成とミクロ立地

ロレンツィシュトックの利用可能スペースは柔軟な間仕切りが可能で、テナント構成は、オフィス47%、医療機関34%、店舗17%、倉庫スペース2%となっています。マリーエンホーフからツヴィンガーホーフへと続く通りにある店舗スペースには、2006年からマニュファクタムデパートが入居しています。マニュファクタムデパートは、その環境に配慮した店舗建築と「古き良きもの」というコンセプトが評価され、ドイツ小売業協会から2007年の最優秀店舗に選ばれました。
 
ミュンヘンの中心街にあり、周囲には高級店が立ち並ぶマキシミリアン通り、テアティナー通り、ディーナー通り、ヴァイン通り、カウフィンガー通り、ノイウハウザー通りが控えているため、常に買い物を楽しむ人で賑わっています。このミクロ立地の購買力は欧州随一といえます。
 

ロレンツィシュトックはペンブロークとその関連会社によるドイツ初の取得物件です。
物件概要
建物規模
延床面積7,900平方メートル
特徴
5階建て店舗併設オフィスビル
一流テナント、マニュファクタムデパート
2006年に大規模改修・拡張工事
新たに作ったマンサード屋根(二重勾配屋根)によって上層階のオフィススペースに全面ガラスのルーフパネルを実現
1階正面は4メートルの吹き抜け、後ろには歴史的保存物のアーチ天井(1.58 m x 3.45 m)
オフィススペースの天井高は2.75〜3.58メートル
オフィススペースに一部つり天井、カーペット敷の上げ床
Uバーン(地下鉄)とSバーン(鉄道)が乗り入れるマリエン広場駅、Uバーンのオデオンス広場駅、トラム19系統が利用できる集客力の高いエリアに立地
20台分の地下駐車場
広い公共駐車場